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2012年9月30日 (日)

アジアンフリート 台湾侵攻3日目

 

アジアンフリート シナリオ4 台湾侵攻の3日目のリプレイをお送りします。

今回が最終回となります。

果たして米空母機動部隊の台湾海峡突入なるか!

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【第7ターン】

いよいよ最終日です。

○戦略サイクル

最後の弾道ミサイル攻撃の結果は新竹空軍基地に1損害のみ。ミサイル基地が3か所破壊された為、攻撃回数が半減してしまいました。仕方ありません。

・戦略航空フェイズ

中国軍

東シナ海ゾーン:J8×1R6×1

米艦隊

東シナ海ゾーン:F16C×1

中国軍は米機動部隊を索敵するために備え東シナ海へ航空機を送り込みました。米軍は貴重な艦載機を戦略任務に投入したくはありませんが、台湾空軍機は東シナ海ゾーンまでは来られないので仕方なくF16Cを戦略任務に使用します。 航空戦は米軍機が勝利し、撃退フェイズで偵察任務のR6も撃墜されました。


○活動サイクル
 

・CAPフェイズ

中国側:樟村J7E×1、汕頭J7×1、如皋J7×1

台湾側:桃園Mir2×1、清泉崗FCK1×1、馬公FCK1×1、台東F5×2

米艦隊:F16C×1E2×1


○活動フェイズ
・第1活動セグメント(台湾側先攻) 

・台湾側水上艦セグメント

米軍は巡航ミサイルの目標を弾道ミサイル基地から中国航空基地へ切り替え、杭州と安慶に1損害を与えます。さらに移動して台湾海峡まで4ヘクスの海域(2740)まで到達しました。

基隆のTF4は隣接する中国潜水艦にASW攻撃を加え、そのまま出撃し中国南海艦隊のTF3SSM攻撃を仕掛けます。ASW攻撃は効果ありませんでしたが、SSM攻撃は成功。DDHAIKAOを撃沈しました。

中国艦隊TF3を索敵した宮古島近辺にいるTF3はそのまま近接攻撃を実行。SSMは打ち尽くしているので火力不足は否めず攻撃は効果なし。その後の中国側の反撃でFFHWAIYANGが撃沈されてしまいます。

・中国側水上艦セグメント

 満身創痍のTF1は沖縄西方沖へ、ミサイル艇艦隊TF4は舟山を出撃し台湾海峡へ向かいます。

 南海艦隊TF3は石垣島沖で台湾のTF4SSM攻撃で逆襲。しかし2隻に1ステップロスずつで沈没させるには至りませんでした。

・第2活動セグメント(中国側先攻) 

・中国側航空機セグメント

既に相当数の損害がでて両陣営とも手詰まりになってきていますが、それでも勝利得点を稼ぐため出撃します。

来陽の戦略爆撃機は巡航ミサイルで新竹航空基地を攻撃しますが効果なし。他の航空機は基地が損害を受けており活性化できません。中国空軍は既に実質壊滅状態です。

・台湾側潜水艦セグメント

 台湾封鎖を突破するのは実質不可能になってきました。ASW攻撃を行うも効果ありません。

・第3活動セグメント(台湾側先攻)

・台湾側航空機セグメント

 ここで台湾側が敵水上艦艇に対し爆撃による殲滅作戦を実施します。

台南のFCK1×3が石垣島沖のTF3を爆撃。COSOUTHDDLANZHOUを撃沈。

嘉義のF16×3がさらにTF3を爆撃。計3ステップロスの損害与えることに成功。

米艦載機F18×2が電子戦機を伴いTF3を爆撃。FFYULINYUXを撃沈します。

この波状攻撃で中国南海艦隊TF3はほぼ壊滅状態となりました。

・中国側潜水艦セグメント

 台湾封鎖は継続しており実質パスとなりました。


○第7ターン勝利得点計算

 ・勝利得点計算

中国側:台湾封鎖+10 水上艦艇除去+3(FFHWAIYANG

台湾側:水上艦艇除去 -9(DDHAIKOULANZHOUFFYULINYUXCOSOUTH) 航空機除去-2(J6×1R6×1

 第7ターンの勝利得点は、ルールブック式:-3ポイント、リプレイ式:+67ポイントとなりました。


○コメント

 中国空軍は実質壊滅状態になり、両軍の水上艦艇も弾薬も不足し充分な行動が不可能になってきました。一方、台湾封鎖を継続している中国潜水艦隊は弾薬不足ながら封鎖が解除される可能性はほぼなくなり、後は水上艦の損害で勝利得点をどちらが多く獲得するかにかかってきました。勝利ポイントでリードする中国側は逃げ切りを目指します。

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【第8ターン】 

○活動サイクル

・CAPフェイズ

中国側:広州J7×1、樟村J7E×1、汕頭J7×1、寧波J7E×1

台湾側:桃園Mir2×1、清泉崗FCK1×1、馬公FCK1×1

米艦隊:F16C×1E2×1

・第1活動セグメント(台湾側先攻)

・台湾側航空機セグメント

 台湾空軍は少しでも敵水上艦を爆撃すべく出撃します。

 台南のFCK1×3が台湾海峡近くまで南進してきた敵のミサイル艇艦隊を爆撃。なんとPCS3ユニットを全て撃沈します。

 嘉義のF16×3が福州の揚陸艦の残存部隊を攻撃。樟村のCAPを蹴散らして揚陸艦2隻を撃沈します。

 米艦載機も福州の揚陸艦を爆撃。残り1隻の揚陸艦を撃沈し、ポイントを稼ぎました。

・中国側潜水艦セグメント

 中国潜水艦隊は弾薬の残っている船で台湾沿岸の敵水上艦を個別に雷撃しますが、有効な攻撃はできませんでした。

・第2活動セグメント(台湾側先攻)

・台湾側潜水艦セグメント

 中国潜水艦に圧倒され、有効な攻撃のできなかった米原潜BREMERNTONですが、南海艦隊TF3の残存艦艇に対し集中雷撃を実行。FFXIANGFANを撃沈します。

・中国側航空機セグメント

 もう戦略爆撃機による巡航ミサイル攻撃しか攻撃できません。効果なしに終わります。

・第3活動セグメント(台湾側先攻)

・台湾側水上艦セグメント

 米空母機動部隊が遂に基隆の港湾基地に到着します。巡航ミサイルで敵本土航空基地を攻撃しますが1損害のみ。台湾水上艦隊は中国艦隊の残存部隊の掃討作戦を行いますがこちらもSSMは打ち尽くして有効な攻撃ができず効果なしに終わりました。

・中国側水上艦セグメント

 中国艦隊も残りわずかなSSMで反撃にでますが、効果なしに終わり戦線を離脱し始めます。

○第8ターン勝利得点計算 

 ・勝利得点計算

中国側:台湾封鎖+10

台湾側:水上艦艇除去 -13(AA×3PCS12101FFXIANGFAN

 第8ターンの勝利得点は、ルールブック式:-16ポイント、リプレイ式:+64ポイントとなりました。


○コメント

 台湾空軍の爆撃作戦で中国水上艦隊の残存艦艇がかなり撃沈されてしまいました。既に水上艦の攻撃は散発的になっており、後は米機動部隊が台湾海峡に突入するだけになってしまっています。

 中国空軍はもう攻撃力を維持していませんが潜水艦は台湾を完全に包囲しており、封鎖解除はまず不可能な状態となりました。

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【第9ターン】

いよいよ最終ターンです。


○活動サイクル
 

・CAPフェイズ

中国側:樟村J7E×1

台湾側:桃園Mir2×1

・第1活動セグメント(中国側先攻) 

・中国側航空機セグメント

 中国空軍は既に攻撃力を失っており、H6Hによる巡航ミサイルしかありませんが、またしても効果なしでした。

・台湾側航空機セグメント

 中国の残存艦隊に夜間爆撃を敢行します。夜間攻撃能力を持たない航空機は爆撃力が半減しますが、それでも航空機を掻き集めて爆撃に向かいます。

 四次に亘る爆撃の結果、DDWUHANFFYICHANGAA×1隻が撃沈されました。

・第2活動セグメント(中国側先攻)

・中国側水上艦セグメント

 度重なる爆撃により大きな損害を受け、実質攻撃力はもうありません。残存する艦艇は戦線を離脱します。

・台湾側水上艦セグメント

 米機動部隊が遂に台湾海峡内の沿岸ヘクス(2746)まで突入しました。また基隆の北方海上にいるTF3が中国TF1の残存艦隊の掃討作戦に近接攻撃を仕掛けます。DDSHENZHENを撃沈しますが反撃にあってFFFONGYANGが撃沈されてしまいました。

・第3活動セグメント(中国側先攻)

・中国側潜水艦セグメント

 中国側最後の活動セグメントです。少しでも勝利得点を稼ごうと台湾封鎖を完遂した潜水艦隊の中で、攻撃可能な船全てが沿岸の台湾水上艦艇を雷撃します。FFSININGが撃沈され、高雄に単独でいたPCSが沈没します。

・台湾側潜水艦セグメント

 米原潜も得点を稼ぐべく中国潜水艦を攻撃しますが効果なし。これで全ての作戦が終了しました。

 

○最終勝利得点計算

 最終の勝利得点計算になりました。

中国側:台湾封鎖+10 水上艦除去+8(FFFONGYANGSININGCS×1

台湾側:水上艦艇除去 -10(DDWUHANSHENZHEN FFYICHANG AA×1 )

ルールブック式:-18ポイント、リプレイ式:+72ポイント

ここに最終ターンの特別勝利得点が加算されます。

 台湾側:米空母台湾海峡突入-10 巡航ミサイル保有の米艦船の台湾海峡突入-21

 (中国側:台湾封鎖+20 台湾海域内の潜水艦+18 ルールブック式)

最終勝利得点は、ルールブック式:-11ポイント、リプレイ式:+41ポイントとなりました。

勝利段階表では40~49ポイントで中国側戦術的勝利となります。

シナリオ式の-11ポイントでは台湾独立となってしまい、明らかにおかしいので、リプレイの得点方法を採用し、中国側の戦術的勝利となりました。

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○コメント

 最終的に中国の辛勝となりましたが中国側は既に水上艦隊と航空機が実質壊滅状態にあり、唯一潜水艦だけが戦力を維持している状態でした。揚陸艦隊を護衛無しで配備して全滅させられるなどミスも多く、米軍のミスに助けられてギリギリで逃げ切った勝利でした。

 一方、台湾側は前半、弾道ミサイルによる基地の損害によりうまく活動できなかった空軍が後半威力を発揮して制空権を掌握し続けました。しかし敵潜水艦には為す術もなく台湾封鎖を1ターンも破ることができなかったのが敗因だと思います。潜水艦に対して艦隊を分割し、潜水艦掃討部隊を編制して組織的にASW攻撃をする必要があります。

米軍は登場海域のミスによりミサイル艇に危うく攻撃されそうになったり、原潜の巡航ミサイルを無駄に発射して勝利得点を逃したりとミスの多い展開でした。イージス艦が2隻も撃沈されるなど、反省すべき点が多い戦いぶりになってしまいました。

振り返れば色々と反省点の多いプレイではありましたが、とても面白いゲームです。他のシナリオも挑戦するのが楽しみです。

ところでアジアンフリートでは韓国は非西側諸国の扱いになっています。発売当初は違和感を覚えましたが、最近の国際状況ではそうとも言えなく無くなってきましたね。それが東アジアの近未来図なのでしょうか。


 

シミュレーションゲームがあくまでもゲームであることを祈って、リプレイを終わりに致します。

最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

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コメント

素晴らしいリプレイで感服いたしました。
そして面白かった~。
次回のリプレイも期待しています!!

プレジデンテ・ゴンサロさん。
コメントありがとうございます。楽しんで頂けたようで嬉しいです。
ソロで記録もつけながらやると、とにかく時間がかかってしまい大変なのですが、こうしたコメント頂けると素直に励みになります。
また次回、面白いリプレイを書けるよう頑張ります。

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