グルメ・クッキング

2011年5月 3日 (火)

ダッチオーブンでキャンプ料理

今回は「お料理ブログ」です。

ゴールデンウィーク前半戦の3連休は、信州八ヶ岳の山荘で過ごしました。

毎年よく来ているのですが、ここでの楽しみはコレ。

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ダッチオーブンを使ったキャンプ料理を作ります。

実はこの黒い鍋はもう10年来の相棒。スッカリ油がしみこんで真っ黒になってます。

まずは定番のローストビーフを作ります。なじみの肉屋さんでモモ肉の塊1.2キロを仕入れてきて下ごしらえ。

そんなに高い値段の肉でなくとも、美味しく仕上がるのがダッチオーブンのいいところ。

常温に準備した肉塊に、粗塩と挽きたての黒胡椒をまぶして暫く馴染ませた後に、おろしニンニクを塗りたくります。

充分味が染み込んだところで、表面を焦げ目がつくまでオーブンで焼きます。

強火で熱したダッチオーブンに入れてゴロゴロ転がすように焼いていきます。

全体にしっかり焼き目がついたら肉を一旦出します。オーブンの中を木ベラでこすってきれいにします。ここでニンニクが残ってくっついていると焦げたニオイが取れなくて肉が煙臭くなってしまうので注意。

その後、オーブンに入れてしっかり蓋をして弱火で約40分。熱しすぎてはいけません。

焼き上がりは金串をさして肉の中の温度を確かめます。中まで熱くなってしまったら焼きすぎです。ただの焼肉の塊になってしまいます。

肉の中心にあたる部分の金串が、暖かく感じるぐらいがちょうど良いです。

焼きあがったら直ぐに食べても結構ですけど、ここは暫くガマンしたほうが味が落ち着きます。アルミホイルで包んで粗熱をとり、冷蔵庫に一晩しまっておきます。

肉の中の肉汁が落ち着いてジューシーなローストビーフになります。

さて、翌日アルミホイルの中に染み出た肉汁を別のお皿にとっておき、バターと小麦粉とコンソメを使ってソースを作ります。

小麦粉をバターで炒め、コンソメスープでのばしたところへ肉汁投入。肉の香りがたっぷりのグレービーソースのできあがり。

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付け合せのクレソンが手に入らなかったのですが、ちょうどワサビの花があったので添えてみました。

クレソンと違って苦味が少なくて、ほのかな辛味が結構あいます。

しっかりとタンニンの苦味の利いたフルボディの赤ワインをあけて、心行くまでローストビーフの味わいを楽しみました。最高でした。

                                                               

・おまけ-1

ダッチオーブンを使って釜飯プリンをデザートに作りました。

駅弁「峠の釜飯」はお釜の形をした益子焼の容器で有名ですが、捨てるに捨てられずに取って置いてあったので再利用。

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大き目のダッチオーブンで釜ごと湯煎して釜飯プリンの出来上がり。

生クリームをホイップして乗っけました。一つで3人前ぐらいのメガプリンになります。

                                                                     

・おまけ-2                                                     

こんなアウトドアムードたっぷりの山荘ですが、実は部屋の奥にこんな棚が。Dsc_0048

もうやることもないだろうAHクラシックスや、当面やるつもりのない懐かしいゲームを保管してもらってます。

今や一生かかっても全てのコマを切り離す事すら難しいでしょうけど。

今回もいくつか自宅に持って帰りました。いつになるかはわかりませんがプレイできたらまたブログで紹介します。

でも改めてよく見ると同じ箱が2つあったりしてますね。

ちゃんとリスト作らないと・・・。

2010年5月 8日 (土)

名古屋最強 かしわ料理!

名古屋に単身赴任して早1年と3ヶ月程が過ぎました。

単身赴任なんて久々の独身生活に戻ったみたいで気楽でいいなと感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、私の場合は忙しい。

週末はこまごまと用事があったりするので、基本的に東京の自宅に帰ってます。逆に名古屋でゆっくり過ごす時間が余りないのが残念です。

なので名古屋で過ごす休日があると、できるだけ”名古屋めし”を食べにいきます。

そんな中で今のところの最高のお気に入りが「鳥久」と「宮鍵」の二軒です。

どちらも老舗の有名店なので地元の方々は今更と思うでしょうが、名古屋めしというと、きしめん・ひつまぶし・味噌カツ・味噌煮込みうどんばかりが有名で、かしわ料理がこんなに美味しいとは思いませんでした。

どちらも鳥の味噌たきの店なのですが「鳥久」は昭和25年創業。堀川端にある明治17年築の黒塗りの木造2階建ての一軒家。古くは料亭だったそうで、その趣に最初はちょっとビビりました。

とにかく建物は(きれいかどうかは別として)古くて情緒たっぷり。

一押しの味噌たきを頼みました。白い鳥ガラスープに八丁味噌を溶きこんだスープは絶妙な味わい。鶏は名古屋コーチンを使っているそうで、固めだけど噛み締めるとしっかりと肉の味が染み出てきて好み。

三色焼きという焼き鳥も美味。ちゃんと名古屋コーチンを味わいたいと思ってたのでぴったりでした。

〆のきしめんがぼってりしてなくて上品な薄い麺。残りの味噌だれで白米を食べたいので別途お願いしたら、きしめんをご飯に乗っけて食べるのが鳥久流とのこと。ラーメンライスならぬ”きしめんライス”。なんじゃそりゃと思いつつ、きしめん入り味噌雑炊みたいで最高に美味しい。是非お試しあれ。

一方「宮鍵」はかしわとうなぎの両方で有名な店。創業は明治32年のこれまた老舗。

場所は鳥久から堀川の反対側の道を挟んだ角にある古めのビル。

名古屋めしの代表である鶏の味噌たきとひつまぶしをいっぺんに食べられるので東京から知り合いが来た際、連れて行ったら喜ばれました。

ここの味噌すきはこってり八丁味噌がポイント。味は濃い目ですが、しつこくありません。

鳥は三河赤鳥という種で名古屋コーチンの原種?とかいう話でした。コーチンと比べて、ふんわりやわらかい味わい。

鳥の湯引きをツンと辛いわさびと食べるわさびあえが美味でした。

コースで頼んで、〆ののり茶を白いご飯に変えてもらって、味噌だれをかけて食べるとこれもまたおいしい。

好みでひつまぶしにもできるので、うなぎとかしわ両方食べたい人も満足です。

最近は名古屋めしが有名になったおかげで、矢場トンの味噌カツとか山ちゃんの手羽先とかは東京でも食べられるようになりましたが、この鳥の味噌鍋を食べると名古屋の食文化の奥深さを感じます。

名古屋はこんなに旨いものを隠していたのかと。

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