日記・コラム・つぶやき

2011年1月 3日 (月)

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

すっかりご無沙汰しています。昨年中は後半から全くゲームのできる環境にはなくなってしまい、ブログもツイッターもさっぱりでした。

名古屋単身赴任も丸二年。数えてみると昨年一年間で新幹線に乗った回数が113回!

出張もプライベートも合わせてではありますが、三日に一遍は乗っている勘定になります・・・。週末は必ず移動しているので、そろそろこういう生活もうんざりですが、もう一年ぐらい続きそうなので仕方ない。

自宅に帰っているときも時間が取れなくて。単身赴任が決まった時こそ、赴任先で自由な時間をゲームに費やす事ができるかと思ったのですが、結局毎週末、東京の自宅に帰ってしまうので一人でゆっくり過ごす事はありませんでした。難しいものです。

正月ぐらいはゆっくりやろうということで、今年初のゲームはウォーゲーム日本史「長篠・設楽原合戦」。

これは実はかなり気に入ってます。今までも長篠合戦ものはいくつかありましたが、どれも合戦に至った背景に対する考察が不足していて、無理を承知の武田側がとにかく敵陣を攻撃しなければ勝てない勝利条件やギミックでゴリゴリしたワンサイドゲームばかりの印象でした。

そんな中、これは初めて設楽原合戦に対して長篠城攻略戦における武田と徳川の戦いであるという正しい見方をし、織田軍はカードがないと移動できないという制限を加えることで見事に合戦の状況を描き出すことに成功した初めてのゲームだと思います。

勝利条件はパッと見では武田に厳しく、城も包囲して敵も倒してなんて無理じゃね?と思うのですが、徳川・織田連合軍が1ステップしかないのに対し2ステップある武田軍は強力で、退却という名の戦闘後前進(敵陣の後方に退却することが可能)を用いるとステップロスを覚悟すれば敵戦線を突破してしまい、敵の補給点を占領してしまう事が可能です。

20110103142314_2 今回もこんな感じで徳川軍の後ろにすり抜けた武田本隊が徳川の補給点を占領してサドンデスでした。

いつもソロプレイですが、武田方のこの勝ち方を知ってしまうと徳川方の旗色が悪く、うまく持久戦に持ち込まないと徳川方が勝てません。

となると連吾川を前にして強力な武田側と対峙する徳川の焦燥感や、いつカードが揃って織田軍が前進していくるのか、疑心暗鬼に進む武田軍の不安感などが見事に表現されてきて、馬防柵に自殺行為で突撃する武田軍といった「定説」を払拭した戦いの様相が再現できてくるのです。

うーん、これは傑作かも知れない。

惜しむらくは前述の、退却を使って敵補給点を踏んでしまえばサドンデス、という状況が何をシミュレートしているのか判然としないところでしょう。主力部隊が正面から戦っているにも拘らず、簡単に敵部隊をすり抜けてしまう状況が、不自然といえば不自然です。

但しこの設定があるからこそ、ゲーム上で歴史に沿った緊迫した状況を生み出せるのも事実。確かに敵の小荷駄隊など補給部隊に対する攻撃が行われた史実もあるのですから、後方予備の重要さを再現したと割り切ってしまえばシミュレーション上も何等おかしくない、と結局は納得しています。

今年はもう少しゲームに携わる時間を確保しようと思ってます。

気の長い話ですが、末永くお付き合い下さいませ。

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