ゲーム雑感

2011年4月17日 (日)

電子出版って

写真のゲームは「緒戦、川中島」といって福田 誠さんがデザインされたDTPゲームなのですが、先日、過去記事をまとめられてWebで販売を開始されたという事なので、改めてご紹介。

Dsc_0016

テーマは第一次川中島合戦。武田信玄と上杉謙信の五度に亘る川中島での対戦の内、天文22年(1553年)の初回の対戦を扱っています。

戦国もののゲームというと、合戦そのものを扱った会戦級の作品が多くて、こうしたキャンペーンレベルの作戦級は貴重だと思います。GJ38号「賤ヶ岳戦役」とかもそうですが、このスケールの作品がもっと出てきてもいいのではないかと。

このゲーム、以前にも当ブログで紹介したことがあります。

当時はビールウェア(!)ということで、継続使用の際はビール券、ないし商品券を送るという代物だったのです。

しかしそうは言っても、見ず知らずの人にいきなりビール券を送りつける訳にもいかず、さりとて無断使用もいかなるものかと、自分としては申し訳なさがありました。

今回、改めてダウンロードして正式にお支払いすることができて、本当にすっきりしました。

ヒストリカルノートも追加してあって300円です。

ミニゲームとはいえ、なかなか考えさせられる内容です。はっきりいってお買い得です。

このゲーム、ここから購入可能です。

こういう形でのゲームの出版もこれからは有りだと思います。

2011年2月27日 (日)

ソロプレイにおける「合成の誤謬」?

今週末も「壬申の乱」のソロプレイ。

名古屋単身赴任で週末だけ東京の自宅に戻ってきているので、時間が限られてなかなかフルでプレイできないのが悩ましい。

今日もこれから夜の新幹線に乗って名古屋に戻る予定。机の上にマップ広げておけないので、今日も4ターンやったところで片付け。

そろそろVASSELの導入を考えないと。あれってどうも苦手意識があるのと、10年近く前のオンボロパソコンだと上手く動作しない事もあり、手を出しずらくて。

今週は随分とまともな展開になりました。

1ターンに大伴吹負隊が倭京を落とし大和盆地を制圧。

要所要所の街道に部隊を送り込んで一旦睨み合いになった状態。

難波では増援部隊を整えて倭京奪還にこれからというところ。

この後、パラパラと全国から徴兵部隊が参集してきてジリジリと攻防が行われるはずだったのですが残念。写真は第2ターン終了時の大和盆地周辺です。侵入路の沢山ある盆地って、どうしても守りにくいですね。

20110227154818

前回、ソロプレイなのにまともなゲーム展開にならなかったように、本来ソロなら技量が全く同じプレイヤー同士で対戦する訳ですから、ルールを間違ってたとか、元々バランスの悪いゲームだったとかでない限り、それなりの展開が期待できそうなものですが、意外とそうはいかないですね。

実は対人戦と違ってソロプレイでは、自分自身の中で暗黙の了解を無意識にしている場合が多いからではないかと思ってます。

ソロプレイですと、敵の裏をかく作戦というのが(当たり前ですが)不可能です。

まず一つ目の弊害は、そのターンのプレイヤーの役割を先に無意識に決定してしまう。つまり、ターンによって主導する側と対応する側を頭の中で無意識に決定してしまっているような気がします。

プレイヤーフェイズが入れ替わるたびに、即座に意識を切り替える事ができればいいのですが、なかなかうまくいかない。

もう一つ、ソロプレイ中に気になるのは、常に合理的な行動を心がけようとしてしまう事。なるべく最適解を求めようとして、最も合理的な行動を行おうとしてしまうことです。

つまり、敵の思惑が解ってしまっているので、選択を迫られた際に自分として狙った選択ではなく、盤上の今の状況から導かれる(と思われる)最も合理的な方法を選択してしまいがちになるという問題です。

それぞれの局地(ミクロ)の視点では問題ないのですが、マクロで見ると全体の展開との間に不一致が生じてしまいます。

局所局所での展開はそれなりに合理的に判断できるのに、全体としてみるとまるで不合理な作戦になってしまう。

経済学でいう「合成の誤謬」というやつですね。それぞれ個別の視点では合理的な行動ですが、全体としてみると全く違う結果になってしまう。

ソロプレイの際に、こうしたジレンマに陥った場合、史実ではどうだったかを参考にして選択することで不自然さを回避してしまう事があります。

ただこれやってしまうと、史実以上になりようがないんですね。当然。

2009年7月19日 (日)

無人島?

実は今年に入って名古屋に転勤になりました。
単身赴任ですので必要最低限の家財しか持ってきませんでした。当然パソコンは無し。テレビもありません。
今の生活では全ての情報を携帯電話に頼ってます。
まぁ余りケチケチしても息が詰まるのでその内に何とかしなくちゃとは思っているのですけど…。
名古屋は東京に近いですね。新幹線ですぐなので週末は東京の自宅へ帰ってます。ただ電車賃が馬鹿にならないので毎週帰るわけもいかず、かといってわざわざパソコンとかをもう一式買い揃える気も無いし。
中途半端なものですね。
それなので月に二回ぐらいは名古屋で一人で過ごす週末があっていつも何をするか悩むのですが、結局EP日露を持ってきました。よく無人島に持って行くなら何にするかと月並みな質問がありますが、そんな感じです。

2007年6月 6日 (水)

乱(RAN)が届きました

Sany0014_1

GMT 乱(RAN)が届きました。クロノノーツさん、いつもありがとうございます。

SAMURAIの和訳も進んでないのに・・・。

コレクター上がりの私は、まだ開けてません。それなので箱絵だけ。

ボックスアートは前作SAMURAIに比べて、いい感じに仕上がってます。

次の週末が楽しみです。

製作中の長篠・設楽が原ですが、コマンドコントロールのシステムで悩んでしまっていて。

Sany0004_1 スケールはGBoH(ヘクス100ヤード=約90メートル)と近いので(1ヘクス=一町=約109メートル)、基本的なシステムは似ていると思いますが、マップを見てお分かりのように長篠城の攻防戦から会戦の全体像を描きたいと思っていますので、なかなか難しいところです。

武田勝頼が、なぜ決戦を決意したか?と、いうところを追体験できるゲームに仕上げることができれば・・・というのが私の理想です。

2007年5月29日 (火)

ゲーム歴

本当に最近はいい時代になりました。

ゲーム付雑誌は手に入るし、オークションで古いゲームも買えますし、和訳を公開しているHPもあるし。

WEBや例会を通してゲーマー同士の交流もありますし。

私はタクテクス創刊号を本屋で買った世代です(笑)。

最初に買ったゲームは当然(AH)TACTICSⅡでした。

その後(AH)ドイツ・アフリカ軍団に進みました。我ながら順当(?)ですね。

当時私の周りでは(AH)パンツァー・ブリッツが憧れの的で、SLには進まずPBばかりやっていた様に思います。

歳を経るに従ってコマを切るのが面倒になり、最初の挫折は確か(SPI)Atlantic Wallではなかったかと・・・。

そんな訳でコレクター歴はそれなりです。

最近は日本史のゲームも充実してきて、歴史好きの私にとっては大変嬉しい状況になってきました。

GJ誌も積極的に日本史ものを取り上げてますし、プレイアブルな日本史ゲームがあることは時間の取れない私のような社会人ゲーマーにとって、嬉しい限りです。

前回のマップは長篠の合戦の製作中のマップです。日本史好きのゲーマーとしては外せないテーマだと思いますのでコツコツ仕上げてゆきたいと思っています。

2007年5月27日 (日)

自己紹介

Photo_1 とりあえずマップだけ、作ってみました。GJ23号が待ち遠しくて。

はじめまして。最近シミュレーションゲームの世界に復帰したおじさんゲーマーです。

なかなか更新できないかも知れませんが、末永くお付き合いくださります様、よろしくお願いいたします。

最近のトラックバック

2015年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
無料ブログはココログ